【株式投資実践編⑦】初めての株購入!SBI証券で実際に株を買う方法

これまで、

  • 投資目標を決める
  • 時代背景を考える
  • 銘柄を探す
  • ポートフォリオを作る
  • 長期投資と短中期投資
  • 投資予算を決める

という流れで勉強してきました。

そして今回は、

いよいよ実際に株を買ってみます。

私自身も初めて注文ボタンを押した時は少し緊張しました。

「本当にこれで良いのかな?」

「間違っていないかな?」

そんな気持ちになったことを覚えています。

しかし一度経験すると、

思っていたより難しくありません。

今回はSBI証券を例に、

銘柄検索から注文までの流れを解説します。

【株式投資実践編⑦】初めての株購入!SBI証券で実際に株を買う方法

SBI証券を使った株式購入の流れを初心者向けに解説。銘柄検索、注文方法、成行注文、指値注文、逆指値の違いなど、初めて株を買う方が知っておきたいポイントをわかりやすく紹介します。

株式投資基本編はこちらですお金との付き合い方から学ぶ、本当の投資入門講座 この中に10項目ありますので、初めての方は最初にご覧になって下さい。


まずは銘柄を検索する

SBI証券にログインすると、

SBI証券引用

銘柄検索があります。

そこに、

会社名や証券コードを入力します。

例えば、

  • NTT
  • 三菱商事
  • 三菱UFJ
  • フジクラ などです。
Screenshot

こちらは多くの銘柄をお気に入り登録する方法です。

ポートフォリオ部分をクリックして、この画面を出し、お気に入りの銘柄追加登録をします。「銘柄追加登録」をクリックして下さい。

下の方で銘柄登録のボタンがありますのでクリックします

すると、ポートフォリオ(お気に入り)に入ります。

お気に入りの銘柄をクリックすると

現在の株価やチャート、

企業情報を見ることができます。

Screenshot

ここで確認するのは、

前回までに学んだ、

  • 売上
  • 利益
  • 配当
  • 業種

などです。

そして購入したい銘柄が決まったら、

「現物買い」

を選択します。


現物取引を選ぶ

初心者はまず、

現物取引

から始めるのがおすすめです。

現物取引とは、

自分のお金で株を買う方法です。

一方、

信用取引という方法もありますが、

借りたお金を使うためリスクが高くなります。

Screenshot

まずは現物取引で十分です。

私も初心者には現物取引をおすすめします。


注文画面を開く

購入したい銘柄を選ぶと、

注文画面が表示されます。

ここで入力する主な項目は、

  • 株数
  • 注文方法
  • 価格
  • 取引パスワード

などです。

この後に注文確定の案内があり、確定すると注文が出されます。

そして初心者が最初につまずくのが、

成行と指値です。


成行注文とは

成行(なりゆき)とは、

価格を指定せずに買う方法です。

簡単に言うと、

「今買える価格で買います」

という注文です。

メリットは、

買いやすいことです。

注文が成立しやすく、

すぐに購入できます。

しかし、

思っていた価格より高く買う場合もあります。


指値注文とは

指値(さしね)とは、

価格を指定して買う方法です。

例えば、

現在の株価が1,000円だとして、

950円なら買いたい。

そう考えた場合、

950円で指値注文を出します。

株価が950円になれば購入できます。

逆に、

950円にならなければ買えません。

ここにSBI証券から引用したPDFでの買い注文、売り注文、注文を取り消したい場合の注文取消、注文訂正などが紹介されていますので、ダウンロードして保存しておいてご利用下さい。


SBI証券より引用

初心者はどちらが良いのか

私の考えでは、

初心者はまず、

指値注文を覚える方が良いと思います。

なぜなら、

購入価格を自分で決められるからです。

特に値動きの大きい銘柄では、

成行注文だと予想以上の価格で買う場合があります。

もちろん、

大型株などで早く買いたい場合は、

成行注文も選択肢になります。

大切なのは、

違いを理解することです。


注文を確定する

内容を確認したら、

注文確認画面(上の注文確認画面です)へ進みます。

ここで、

  • 銘柄名
  • 株数
  • 注文価格
  • 購入金額

を再確認します。

私は必ず二回確認しています。

慣れていても確認は大切です。

そして問題なければ、

注文ボタンを押します。

実際の売買では「成行」「指値」だけでなく、「逆指値(ぎゃくさしね)」を知っておくと、初心者の大きな失敗を防げることがあります。(上記のPDF)

逆指値注文とは

もう一つ覚えておきたい注文方法があります。

それが、

逆指値(ぎゃくさしね)注文

です。

初心者には少し難しく聞こえるかもしれませんが、

簡単に言うと、

「一定の価格になったら自動的に売買する注文」

です。


なぜ逆指値が必要なのか

株価は予想通りに上がることもあれば、

予想外に下がることもあります。

例えば、

1,000円で購入した株があるとします。

「もし900円まで下がったら売ろう」

と考えていても、

仕事や外出中で気付かないこともあります。

そこで逆指値注文を利用します。


損失を限定する使い方

例えば、

1,000円で買った株について、

「900円まで下がったら売る」

という逆指値を設定します。

すると株価が900円付近まで下落した時に、

自動的に売却注文が出されます。

これを

損切り(ロスカット)

と呼びます。

投資で大切なのは、

利益を出すことだけではありません。

大きな損失を防ぐことも同じくらい大切です。


利益を守る使い方

逆指値は利益確定にも利用できます。

例えば、

1,000円で購入した株が

1,500円まで上昇したとします。

しかし、

いつ下落するか分かりません。

そこで、

「1,400円まで下がったら売る」

という逆指値を設定します。

すると利益をある程度確保しながら、

さらに上昇する可能性も残せます。


初心者こそ知っておきたい注文方法

私自身、

投資を勉強して感じたことがあります。

それは、

買う方法ばかり学び、

売る方法をあまり学ばない人が多いということです。

しかし、

投資で資産を守るためには、

「いつ売るか」

を事前に考えることも重要です。

特に短中期投資を行う場合は、

逆指値を活用することで感情的な判断を減らすことができます。


成行・指値・逆指値の違い

成行注文

価格を指定せずに売買する方法

「今すぐ買いたい・売りたい」

ときに利用


指値注文

価格を指定して売買する方法

「この価格なら買いたい」

「この価格なら売りたい」

ときに利用


逆指値注文

一定価格に到達したら自動的に売買する方法

「これ以上損失を増やしたくない」

「利益を守りたい」

ときに利用


私が初心者におすすめする考え方

初心者の方は、

株を買う前に

「いくらになったら売るか」

も考えておくと安心です。

買う計画だけでなく、

売る計画も立てる。

これも立派な投資戦略です。

投資は、

買う技術よりも、

資産を守る技術の方が大切な場合もあるのです。


株を買った後にすること

実は、

買うことがゴールではありません。

ここからがスタートです。

購入後は、SBI証券の画面で下記の検索ができます。

  • 業績
  • 配当
  • ニュース
  • 決算

などを確認します。

以前にも書きましたが、

個別株は長期投資でも定期的な確認が必要です。

私は少なくとも週に一度程度は、

保有銘柄を確認する方が良いと思います。


初めて買う時のおすすめ

最初の1銘柄は、

有名な大型株や安定企業を選ぶのも良い方法です。

いきなり値動きの激しい銘柄ではなく、

まずは株を持つ経験をする。

配当金を受け取る経験をする。

株主になる経験をする。

それだけでも大きな学びになります。


私が最初に感じたこと

実際に株を買うと、

ニュースの見方が変わります。

テレビで企業名が出ると、

「あ、この会社の株を持っている」

と気になるようになります。

これが投資の面白さでもあります。

単なるお金の勉強ではなく、

経済や社会の勉強にもなるのです。


まとめ

株を買う流れは、

①銘柄検索

②企業分析

③現物買いを選択

④成行または指値を選択

⑤注文確認

⑥購入

となります。

初心者は、

まず少額で経験することが大切です。

そして買った後も、

企業の状況を定期的に確認しましょう。

次回は、

「買う前に見るファンダメンタル分析」

として、

PER・PBR・ROE・EPS・配当利回り

など、

投資家がよく使う指標について分かりやすく解説していきます。

この次の第8回「ファンダメンタル分析」は、PERやPBRの数字の説明だけでは難しくなりがちです。「私はまず売上と利益を見て、その後にPER・PBRを見る」という実際の順番で解説します。

【株式投資実践編⑧】PER?PBR?難しそうな株の指標を初心者向けに解説


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